忍者ブログ

となりの国

特に自分に課した取り決めもなく、自由に世界を旅しています。よかったら

Home > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カナダ人というものは

やっとちゃんとしたネット回線が手に入りました。


ただいまRancheriaってとこで泊まっているんですがね、あと100kmちょっとでWatson Cityに着くところです。

で、ここがね、すごく安い。

レストランで昼ご飯が$6で食べられたよ。
普通は安くても$10くらいするのに。
自分で作れば$3くらいだけど…

それでここ、テント泊が$10で、部屋が$90ちょっとらしいんだけど、
なんと半額以下で部屋に泊めてもらいました。

これまで天気が悪いうえに、多少体力的に無理をしたので休めてよかったです。
部屋がちょっと汚くて狭いのなんて全然気になりません。
コーヒーならとなりのレストランで1、2ドル払えば飲める。他のとこだと$4以上はしていた。
部屋のドアに鍵がかからないのは困るけど、金は離さず持ってるからたぶん平気。



ホワイトホースから出ていきなり雨。
雨脚が強かったのでちょうどあったキャンプ場に泊まったら、オーナーの夫のおじさんが夜にアコーディオンを弾いていました。



すばらしい演奏。
オーストリア生まれなんだって。
またまたオカリナが吹きたくてうずうずしてきました。
このさいハーモニカでもいいかな。楽器屋で売ってたし。

拍手

PR

ホワイトホースで旅の休息

今日は休養日と自分の中で勝手に決めこみ、ゆっくり起きて街中をさまよい歩く。



ホワイトホースのはずれのほうへと足を進めてみたが、学校と住宅街が整然と並んでいるだけだった。




コインランドリーで洗濯をし、乾ききらなかったものをホステルの外に干す。


天気がとてもいい。


すこし暑い。



スターバックスで軽い昼食をとりながらパソコンをいじる。


帰ってきてから、たまたま一緒に宿を取っている日本人に誘われ湖へ釣りに出かけた。


    ↑川は静かできれいだった



川釣りは初めてのため少しの不安と興奮を覚えつつ、自転車を走らせる。



結果としては、食いついた回数が5回、釣り上げた回数が3回、リリース2回、根掛かり3回だった。


ルアーがなくならなかったのは素晴らしいとほめてくれたが、根掛かりをうまく取ってくれたのは全て彼だ。






    ↑初めて自分で釣った魚


帰り道の丘で熊が横切った。


しばらく見つめ、見えなくなった後も様子をうかがう。



大丈夫みたいだ。



これで熊を見たのは3度目だ。


そうとう熊に好かれているのだろうか。


自転車で走っている間に時折「ぼくはくま」を歌っているのが原因の一つかもしれない。


正直なところ、おれは熊が好きだ。


でも殺されるのはごめんなので、できればもう会いたくない。



ホステルに帰るとバーベキューパーティをやっていた。


こちらは二人でせっせと夕食作り。


釣ったニジマス2匹のホイル焼きとオムレツ、それとご飯だ。


サラダとスイカとケーキはお裾分けでもらった。



すべての調理が大成功に終わり、眠りについた。


夜は雲が出ていてオーロラは見えなかった。


明日は天気が悪いだろう。


    ↑BBQの次の日にはカラス?が集まっていた

拍手

ドーソンシティのディスカバリーデイズフェスティバルの模様をお送りいたします

というわけで、ホワイトホースからバスで7時間30分、
超揺られながらドーソンシティまできました。

ドーソンシティは西部の街並が続くと聞いていたので楽しみにしていたのですが、
観光のために建て直したためか、結構キッチュな並びになっていました。

もう少し古びたリアルな家々を想像していたので、少しがっかり。
でもまあディズニーランド的な感じでこういうのもありかな、と気分を立て直します。

アメリカの西海岸ではもっとウェスタンウェスタンしているところもあるみたいですね。
いつか行ってみたいです。

 
来た時にちょうど祭りをやっていたので、その写真を載せてみます。

前にパレードは載せたので、次は農業の出展。
写真はクリックで多少拡大します。


    ↑写りが暗くなっていますが本物はすごく色鮮やかできれいでした。


    ↑まめたち。アストロノーカを思い出します

拍手

ドーソンシティの祭りと苦難を乗り越えて

現在、カナダ国境近くのドーソン。


天気が悪い。





バスのスケジュール状況を聞きにハスキーバスのオフィスへ向かう。


22日まで空きはないようだ。



ホワイトホースのホステルは21日までしか取っていない。


他に方法はないかビジターセンターへ聞きにいった。



飛行機が19日の夜に$225で出るそうだ。


高すぎるのでキープ。


他のバスを電話で聞いてくれ、19日に$80で来てくれるよう手配してくれた。助かった。




祭りの催しの一つであるパンケーキを食べにいく。


会計のおばちゃんが明るく、元気をもらった。



ウェスタン風に飾った小さい街をじっくりまわり、スーパーのところでパレードを見学。




拍手

ホワイトホースで久方ぶりの会話をする

約束通り、中華系のおっちゃんが軽トラでホワイトホースまでちゃんと送ってくれた。


140kmくらいスピードを出していた。




ホワイトホースで宿探し。


Beez Neez Backpackers Hostelに行ってみたが、部屋が埋まっていたのですぐ近くのDog Lead Backpackers Hostelに泊まった。



そこには日本人が2人いて、1ヶ月ちょっとぶりにきちんとした会話ができた。




街をまわって夕食に米を炊き、缶のミネスロトーネとヨーグルトを食べながら、カヌーをしてきたという人と会話。


この旅を始めて初めて人と通じ合えた。




実はこの日、すごいオーロラが出てたのだが、寝てしまって見れなかった。







次の日、オカリナを探したが安いおもちゃのようなプラの物と長い丸の形をしたやつしか見つからず断念。




12:30のハスキーバスでドーソンシティへ出発した。



$104もした。



途中、カヌー帰りの日本人が乗ってきた。


現在40代で若い頃から色々と海外旅行に行っているらしい。


一緒に宿を探すことになった。



というのも、幸か不幸かこの日から祭りをやっているようで、


ホテルはおろか帰りのバスまでないという。



どうしようか考えながら、酔いそうだったのでバスの中で眠った。




ドーソンに着き、無料フェリーでホステルへ。


部屋があったのでとりあえず2泊お願いする。



このホステルはいつも泊まっているホステルと違い、キャンプ場に小屋を建てたという感じであまりきれいではない。


これで$20は高い。




一緒になった小寺さんと食事に行き、赤いビールとサーモングリルをごちそうになった。


久々の魚はとてもうまかった。



その後カンカンダンス(タップを入れた歌と踊りのショウ)を見に劇場へ。


カジノもやっていてとても楽しげだった。


ステージが始まると会場は大盛り上がり。


歌もダンスも雰囲気も熱く、いい夜になった。



    ↑写りは悪いがドーソンシティの街並はこんなの

拍手

プロフィール

HN:
Rei
性別:
男性
自己紹介:
人嫌いがノープランで世界中を旅しています。