特に自分に課した取り決めもなく、自由に世界を旅しています。よかったら
途中ちょっと具合が悪くなって(二日酔いともいう)、かなり時間を使いながら
ケレタロ(Queretaro)が見えてきた。
↑水道橋。有名らしい
↑作品名:銅像になった町人
↑宿を探す途中で寄ったクレープ屋より。中にマンゴーと黄色いチョコカスタード?が入ってる
地球の歩き方に書いてあった ククルク というホステルに着いた。
このガイドブックはメキシコシティのホステルにあったフリーボックス内からささっといただいたものだ。
なんとここではホステル会員証が使える!
この旅始まって以来のことだ。驚きだ。
元を取るにはまだまだかかりそうだが。
ここケレタロは確かに雰囲気が良くて好きだ。
街を歩けば3分おきに教会にぶつかるし、その脇に公園や広場がついてるのでのどかな散策ができる。
ソフトクリームも、メキシコシティで食べたのより数倍うまい。
北海道のものと対をはれるのではなかろうか。
雑貨やポンチョを売る店がたくさん並び、月曜と木曜はククルクのそばの通りでたくさんの雑貨売り露店が軒をそろえる。しかもなかなか安い。
そんな中自転車屋を探し、チューブとパッチを購入する。
道中なんどもタイヤがパンクし、正直げんなりしてしまっていた。
タイヤのゴム(名称わからない)ごと替えようか考えたが、高かったのでやめた。
↑屋台のチップを盗み食うリス。公園にはリスがたくさんいる
↑米からできたオルチャータという飲み物。おいしいが氷が入っているので腹痛に注意しよう。
これはイチゴ入りだった。平均価格は10ペソ
↑街並はこんな感じ。もっとカラフルできれいなところもあるよ
↑公園のひとつ。別日にはここにでっかいモニターが立ってサッカーをみんなで見てた
↑月と教会
↑こっちのスズメ。日本より荒っぽい柄でそんなに逃げない
↑またまた別の公園。教会がたくさんあるので、そのぶん公園も多い
↑お気に入りの教会「カテドラル」
↑上に大きめのステンドグラスがたくさんあるので、
↑日の入り方によって室内の色が変わる
↑外見はこのようになっている。静かでいいところだった
宿のサービスもよく英語もかなり通じる。
3泊したのだが、スペインの教授とアメリカ出身メキシコ在住の3Dアニメクリエイターと仲良くなった。
特にアニメクリエイターのKevan(キーヴンと読むらしい)は同い年で、夜にはビールをもらい漫画や日本語、忍者の話などをした。
ここまで話をした人はいないので、単純にうれしかった。
なかなか言葉が通じなかったり、日本人が好きになれなかったり(相手の嫌悪感が分かってしまう)、話が続かなかったり、
長々と話した人はあまりいなかったのだ。
出発当日からcut out festというアニメの祭りが始まったようで、もう少し居ようか考えたが、出発することにした。
キーヴンさんとは、ちゃんとサヨナラを言えなかったが、まあそんなもんでしょう。
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