特に自分に課した取り決めもなく、自由に世界を旅しています。よかったら
昼にホステルを出発。
キッチンに置いてあった泊まり客用のゲストブックには、これまでの自分の経緯とあまり役に立たない情報を昨日すでに書き込んである。
仲良くなった3人と別れの挨拶をできなかったのは心残りだ。
特にベル。
彼女には本当によくしてもらったから。
でもこれ以上のんびりできない。
オーナーのビリーと挨拶する。
彼女は
頑張ってね。
と言ったあと、やさしい小さな声で
それと、気をつけてね
と、ウインクしながら微笑んでくれた。
道を探しつつ前進。
すぐに肩とケツが痛くなるがとにかくスローペースでも走る。走る。
途中バーのような店の横を通った。
ほぼ車しか走っていないようなところなのに、飲み屋なんかがあって大丈夫なのだろうか。
その横に道を見つけたので行ってみる。
ハイウェイはなるたけ通りたくない。
そのまま脇道を直進すると地図で目をつけていた オールドリチャードソンハイウェイに出た。
我ながらいい勘だ。
ちなみにこの名前、看板ではOl. Rich.と略されていたので最初気がつかなかった。
ゲームのサガフロンティア２をやっていたからわかったものの、まったく。かっこいい略し方しやがって。
道をたどってノースポールに到着した。
サンタクロース通りにはキャンディケーンの街灯が並んでいる。ポップでかわいらしい。
街中に入ってみると、思っていたよりもちゃんとした街だ。
↑マックの柱もキャンディケーン柄
スーパーで水を購入するも、水の入れ替え時に入れ口が開いてしまったらしく水漏れしてしまった。
気づいた時にはかなり減っており、4リットル買ったのに3リットル減った。
ショックだ。
その後迷いながら近くのキャンプ場に到着。というか迷い込む。
ビジターキオスク（キオスクってなに？）で案内を見ながら、
なんだか『キノの旅』みたいだとか、そんなことを考えてたら入り口から車が入ってきた。
こちらに向かってくる。
ロック好きな長髪の男はダニエル通称ダン、連れがその彼女のメンディというらしい。
↑許可をもらったので写真を載せます
彼につれられてここ、Chena Riverの水門と人工の草原をガイドしてくれた。
そしてディナーに誘われホットドッグとサラダ、ステーキをいただく。
学習してない自分。だって断れないじゃん。
前回の反省を生かして、少しでも自分から言葉を発しようとがんばった。
それによりこちらのことを気に入ってくれたようで盛り上がり、
シャワーだと言って川の方へ向かった。
ダニエルが飛び込む。
メンディが水中へ足を進める。
Go ahead!
と声をかけられ、何度か踏みとどまるも最後は付き合ってあげた。
前回といい、ぶっとんだ人と縁があるようだ。
キャンプ場で誘ってくる人はだいたいそういうアウトローな感じの人なのかもしれない。
服のまま川の水につかる。
冷たい。
下には苔が生えていて足にその感覚が伝わる。
数十分の水遊びのあと、すぐに寝ることになった。
明日はデルタジャンクションへの行き方を教えてくれるという。
今回は大丈夫みたいだ。
大丈夫だといいな。
２人の言うことは前回のイーグルリバーの時よりはわかるが、やっぱり聞き取りずらかった。
でも彼らは行動で示してくれるのでわかりやすい。
友人からバースデーメールが来ていた。
そういえば日本ではもう誕生日だ。
電波が届くところまで行ったときにでも返信しておこう。
↑ノースポールの巨大サンタ。ちゃんと紙には子どもの名前が書いてある
街中に入ってみると、思っていたよりもちゃんとした街だ。
↑マックの柱もキャンディケーン柄
スーパーで水を購入するも、水の入れ替え時に入れ口が開いてしまったらしく水漏れしてしまった。
気づいた時にはかなり減っており、4リットル買ったのに3リットル減った。
ショックだ。
その後迷いながら近くのキャンプ場に到着。というか迷い込む。
ビジターキオスク（キオスクってなに？）で案内を見ながら、
なんだか『キノの旅』みたいだとか、そんなことを考えてたら入り口から車が入ってきた。
こちらに向かってくる。
ロック好きな長髪の男はダニエル通称ダン、連れがその彼女のメンディというらしい。
↑許可をもらったので写真を載せます
彼につれられてここ、Chena Riverの水門と人工の草原をガイドしてくれた。
そしてディナーに誘われホットドッグとサラダ、ステーキをいただく。
学習してない自分。だって断れないじゃん。
前回の反省を生かして、少しでも自分から言葉を発しようとがんばった。
それによりこちらのことを気に入ってくれたようで盛り上がり、
シャワーだと言って川の方へ向かった。
ダニエルが飛び込む。
メンディが水中へ足を進める。
Go ahead!
と声をかけられ、何度か踏みとどまるも最後は付き合ってあげた。
前回といい、ぶっとんだ人と縁があるようだ。
キャンプ場で誘ってくる人はだいたいそういうアウトローな感じの人なのかもしれない。
服のまま川の水につかる。
冷たい。
下には苔が生えていて足にその感覚が伝わる。
数十分の水遊びのあと、すぐに寝ることになった。
明日はデルタジャンクションへの行き方を教えてくれるという。
今回は大丈夫みたいだ。
大丈夫だといいな。
２人の言うことは前回のイーグルリバーの時よりはわかるが、やっぱり聞き取りずらかった。
でも彼らは行動で示してくれるのでわかりやすい。
友人からバースデーメールが来ていた。
そういえば日本ではもう誕生日だ。
電波が届くところまで行ったときにでも返信しておこう。
↑ノースポールの巨大サンタ。ちゃんと紙には子どもの名前が書いてある
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