特に自分に課した取り決めもなく、自由に世界を旅しています。よかったら
朝食にただでもらったというレーションを食べてから、キャンプカーに乗り込む。
道を教えてくれると言っていたのだが、途中まで乗せていってくれるらしい。
いったんノースポールへもどり、スーパーで食料を買いだめたようだ。
しかしこのおっさん、うまく言いくるめて買い物の一部を帳消しにしていたような・・・気のせいだろうか。
やはり慣れた人と買い物に行くとなると、1人のときとは少し調子が違う。
なんかこう、全て勝手がわかってるような気分になる。
ついていくだけで完了するというのも楽でよい。
1人じゃ見過ごしてしまうコーナーもじっくり見れてなかなか勉強になった。
それから、ハイウェイを突き進む。
どうやらこの先のキャンプ場でまたキャンプする予定だったらしく、
お前も泊まってくだろ?
と言ってきた。
どうせだからごちそうになろうか。
↑途中で寄った土産屋の置物。木と骨をつなぎ合わせてできている
現金がないと言っていたのでキャンプ代20ドル払った。
これくらいは払う義務があるだろう。
本人はあとで返すからと言っていたが、きっと返ってこない。
まず、ATMがない。
ダニエルのフレンドリーさでオーナーとも仲良くなり、お隣さんとも食事をシェアする仲になった。
彼らもこちらにとても気を使って話しかけてくれ、特にお母さんがよく笑いかけてくれた。
その人はうちのおばさんによく似ていたので親しみが持てた。
その日は少し遅く寝た。
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