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となりの国

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大きな街が続々登場、しかし… ルート1、西へバンクーバーに向かって走る

さて、Hopeから道がかわりルート1になります。
ただここからさらに天気が悪くなります。
ひきつづき旅の行程をザッと書いていきましょう。
かなり忘れちゃってるのでね!
写真は雨であまり撮れてません。



もう一泊するか迷ったが行くことに。
小降りになったと思ったらすぐに大雨になった。
もう諦めつつ、Hopeから出てすぐに見つけたmotelを覗く。
しかしもういっぱいだったようだ。

部屋はないけど、サンドイッチがあるからここで暖まっていって

と言ってくれ、ただで昼食をいただく。

ビッショビショになりながらChilliwack手前の小さな街に。
晴れていたらかなり良いとこだっただろうに。
こんな状態ではゆっくり見学できない。
なので行ってみたかったMinter Gardenも、門の前まで来たが見に行く気が失せてしまった。
この街のmotelはすでに潰れてしまったようだ。
「小さな街だから」
と商店の女性は笑った。

疲れ果て体も冷え頭が痛くなってきた。
だが、ここら辺は発展しているので、highwayを走るのは楽しい。
真っすぐな道に看板が等間隔で立っていて、highwayを外れる横道がきれいに枝分かれしているので、
気分でふらっと道草ができそうだ。

そこから20km先のChilliwackのモーテルに泊まる。
無愛想なおじさんだったがそんなに嫌な感じはしない。
それに比べてhighway出口すぐにあったmotel innのばあさんはひどかった。


翌々日に雨が上がるということで2泊することにした。
この辺に来ると、Vancouverが近いせいか、今までにくらべて非常に大きな街になっている。
広すぎてさすがに一日じゃまわりきれない。
雨が降ってきたので早々に宿へと引き返した。


    ↑カナダの痛車、になるのか


    ↑国の教会。日曜しか入れないってさ

   ↑ステンドグラス大好き


天気予報ははずれ、次の日も雨が降り続いていた。
晴れは次の日に延びたようだった。
テレビではなにもなかったかのように、次の日に晴れマークがつけられている。

走り出して気がづいた。
リアタイヤがパンクしている。
道端でいそいでパッチを貼付けたが、うまくつかない。
まあ圧力で塞がるだろうと、空気を補充しながら騙し騙し走らせていく。

そこからそう遠くはないAbbotsfordに着いた。
ラブサイケデリコのAbbot Kinneyという曲名に似ているので、気になっていた。
本当のアボットキニーストリートはアメリカにあるらしいのだが。

さっそくvisiter centerで安い宿を聞きにいく。
ここのスタッフと仲良くなり、
「英語上手ねえ」
なんて言われたりしたが、いいえ、ただわかったふりをしているだけです。

この街の宿は全部高いらしく、一番安くても$100近くするらしい。
アラスカを思い出す値段だ。
しかしこの雨とこのタイヤではどうしようもなく、結局一番安いとされるtravelodgeへ向かった。
それでもかなり高い。
アラスカやカナダ北部を彷彿とさせる値段だ。

しかし高いだけあって丁寧に対応してくれ、
部屋をWi-fiが届かないところに移されたり、自転車を盗まれないようにトイレに入れてくれたり、
行い以外はとてもすばらしいサービスだった。

この街もなかなか大きかったが、見て回る気にはならなかった。





↑張るのを忘れていました。
long horn sheepは見れませんでしたが、鹿を撮ることに成功。
逃げ去る寸前ですけどね。
本当は5、6匹いたんですが、カメラ出してたら皆ゆっくりと森の中に入っていってしまいました。

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プロフィール

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Rei
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男性
自己紹介:
人嫌いがノープランで世界中を旅しています。